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6月26日
2011.06.26 Sunday
小雨が降ってきたので公園から喫茶店へ移動。
「いらっしゃいませー」と、ドアを開けると威勢のいい声に気後れする。 喫茶店には珍しい愛想のよさ。 「それ、俗に言うパソコン?」 机の上に出したポメラを見た店員が、ものめずらしそうに声をかけてきた。 俗に言うって・・・パソコンが俗世に出てからずいぶん経つけれど・・・。 「ええと、パソコンというよりも小さいワープロ、ですね」 「ふうん、それならあたしでも使えるかなあ」と彼女は言った。 注文をしたコーヒーが運ばれてくるときに 「ぼくは打つのが早いなあ」って大きな声で心底感心した風に声をかけられた。 「え?えへへ・・・」 人に「ぼく」なんて言われるのはそう無い経験。 ついこの間27歳になったんですよ。 彼女の見た目は人好きのするもたいまさこといった感じ。 お店の中で一番大きい声でしゃべるのは彼女だった。 ほかの客は遠慮して静かに語り合っているように見えた。 店内は、彼女の声と、小さく喋る客と、それよりも小さく流れる音楽と、 小雨の中を通り過ぎる車の尾をひくタイヤの音。 お店にいた約2時間の間にコップの水は3回取り替えられた。 落ち着かない喫茶店が好きになったのは初めてのことだった。 DOWN TOWN/シュガーベイブ つぶやき
2011.06.13 Monday
土曜日。公園へ行く前に図書館で借りた『あのね』と『ママ、あのね』げらげら笑いながらとっても面白く読みました。
子どものフリーダムさを少しだけ抜粋。 道路工事中で、車を停止。 警備員が旗を振ったので、再び走り出した。 「パパの車にガンバレって言ってるよ」 おでかけ前。 母「帽子かぶらないの?」 「きょうはかみの毛でいく」 母が職場の白衣をかばんから取り出した。 「ママも給食当番だったの?」 いろんな色のあめを食べながら、 「赤はいちごの味、黄は黄色の味、だいだいは東武バスの味」 いちばんときめいたのは、これ。 2歳の衣川都(きぬがわみやこ)ちゃんのつぶやき。 保育園のお散歩で、好きなハルト君と手をつないで歩いた。 どんな気持ちとたずねられて、 「あのね ねこの 気持ち」 つづれおり
2011.06.07 Tuesday
最近気がつくとよく聴いているCarolKingのtapestry。邦題『つづれおり』僕の音楽プレーヤーに入ってから、約3年。長いこと待たせちゃって悪かったね。今は出張中。腰を落ち着けて音楽が聴けるから出張ってのは悪くない。
時間をかけて、あるいは時間をおいて好きになったものって、不思議と一目惚れのように短期間に集中して聴いていた音楽よりも付き合いが長くなる。聴いていると、ある曲が好きになる時期があるし、またよく聴くと、別の曲が好きになったりして。僕はそういういろんな表情を持つアルバムを愛する者です。 ところでそんなCarolKingの『tapestry』。今好きな曲はアルバムのタイトルと同じ名を持つ『tapestry』っていう曲。今日はあまりにもうっとりとこの曲を聴いたものだから(CarolKingが情感たっぷりに唄うんだ、これが)和訳の歌詞はどんなものかって、慣れない携帯での検索をしていたんだ。そうして見つけた曲の歌詞が、僕の想像を超えて(または聴いてた音楽以上に)とても素晴らしいのでブログに書いて残しておきたい。僕が個人的に読み返したいから。ごめん、皆さん。以下歌詞 My life has been a tapestry of rich and royal hue わたしの人生は豊かで気高い色合いのつづれ織り An everlasting vision of the everchanging view つねに変わりゆく眺めの いつまでもつづく未来像 A wondrows woven magic in bits of blue and gold ブルーとゴールドの不思議な織りの魔法 A tapestry to feel and see, 見ることと感じることのつづれ織り、 Impossible to hold つかまえておくことの不可能なもの Once amid the soft silver sadness in the sky むかし、空にある柔らかな銀色の悲しみの真ん中に There came a man of fortune, そこに運命の男がやって来たのです A drifter passing by 通りすがりの流れ者でした He wore a torn and tattered cloth around his leathered hide He wore a torn and tattered cloth around his leathered hide 鞭打たれた素肌に穴だらけの擦り切れたボロをまとって、 And a coat of many colors, yellow-green on either side 両サイドがそれぞれ黄色と緑色の賑やかな色をしたコートを着ていました He move with some uncertainty, その男の行動にはどこか曖昧なものがありました、 As if he didn't know Just what he was there for, Or where he ought to go まるで自分が何のためにその場にいるのか 自分はどこへ行くべきかがわからないといった様子なのです Once he reached for something Golden hanging from a tree この男は一度、ある木からぶらさがる黄金色のものに手を伸ばし And his hand come down empty そして何も取らずに手を下ろしたことがあったのです Soon within my tapestry ほどなくして、わたしのつづれ織りの中で Along the rutted road 轍だらけの道に沿っていくと He sat down on a river rock その男が渓流の岩にすわっていました And turned into a toad そしてカエルになってしまったのです It seemed that he had fallen into someone's wicked spell 何者かの邪悪な呪いにかかってしまったのでしょうか And I wept to see him suffer, わたしは苦しむ彼を見て泣きました Though I didn't know him well その人のことはよく知らなかったのに。 As I watched in sorrow, there suddenly appeared 悲しい気持ちで眺めていると、そこに突然現れたのが A figure gray and ghostly beneath a flowing beard 流れるような顎鬚とは裏腹に、青白い幽霊のような姿をした人でした In times of deepest darkness, これ以上ない暗い時間に、I've seen him dressed in black わたしは黒を着ている彼を見ました Now my tapestry's unravelling; ここでわたしのつづれ織りの糸がほぐれたのです He's come to take me back 彼はわたしを連れ戻しにやって来たのです He's came to take me back 彼がわたしを連れ戻しにやって来たのです CarolKing/tapestry 残念、出張中でYoutubeの動画が貼れない。 まあいいや、僕は今日のこの夜をこの1曲とゆっくり過ごします。(携帯から更新したから改行気持ち悪いことになってるかも。たぶん、色んな不備があるなあ)
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