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シソとかカレー・イン・ハンバーグとか県道とか国道とか
「だから国道出ちゃ危ないんだって!絶対に事故るよ!?」
「いや、県道もいいのは分かっちゃいるんだけどね、ラクだし。ただ、国道走ったことあるから、そこに戻りたくって仕方ないんだよ。楽しかったっていう思い出もいっぱいあるから」
「だめだよ、たじまくん、そんなんじゃシソみたいになれないよ!?」
「カレー・イン・ハンバーグもいいなって思っちゃって…」
「ダメダメダメ、そんなの絶対似合ってないって。やっぱりシソだよ!あるいは冷やし中華に入ったからし!中途半端だとさっき食べた気の抜けたシソみたいになっちゃうよ!?ガッカリしたでしょ?思い出して!」

 深夜0:00頃のファミレスでの伊東さんとの会話はおおよそこんな感じだった。お互い話がよく通じるので「国道」「県道」「シソ」「冷やし中華に入ったからし」「カレー・イン・ハンバーグ」等の比喩についての説明はなくてもよかったのだけれど、ブログに書くので一応説明させていただくと、いわゆる「リア充」にまつわる単語に「国道」「カレー・イン・ハンバーグ」等が入る。人生のメインストリートを闊歩し、道に迷うことの無い国道。どこへ行くにも最短距離を最速で走る。合目的的で理に適っている。お腹が空いたら好きなものを食べればいいさ。たとえば、カレーとかハンバーグとか。
 カレー・イン・ハンバーグとは、たまたま座った席にフェアメニューとしてデカデカとおすすめをしていた商品だった。
 僕も伊東さんも、人生「県道」でしょう、という人なのだが、僕は頑張りをみせてたまに国道を走ったりするので、それを聞いた伊東さんは抜け駆けが許せないのか、あるいは裏切られた感じがするのか、県道を、あるいはシソを、またあるいは冷やし中華に入ったからしを持ち出してはいかに自分たちに与えられた役割が重要なのかを力説するのだ。

「大体たじまくんタバコ吸うのってのがおかしいじゃない」
「そう、これは国道を走った名残みたいなものなんだ」
「そうやって頑張っちゃうとあの不味いシソだよ!ところであれ、ほんとびっくりしたよね」
「したね。あれだけお互いシソのことを褒めて、たった一枚のシソをわざわざ半分に割って食べて、あの不味さだもんね。いや、それよりも伊東さんだって同じ美容室2回行ったじゃないか!違う美容室を求めてまたジプシーのようにさ迷えばいいんだ。人と仲良くするってのは国道へと続く曲がり道だよ!?危ない危ない」

 他にも夏って季節そのものが国道のための季節だよねとか、彼氏が「スノボ行く」って言ったときは正直カチンときたけど「スキー行く」だったら素直に見送れたかもしれないとか、バーベキューってB・B・Qって書くんだよ?・・・ひぃー!って、互いに二の腕を抱いて震えたりした。お互いの偏狭さを見せ合ってはげらげらいっぱい笑ったような気がする。
 どちらからともなく結婚って絶対ムリだよね、という話がふいに挙がった。
 ね、とどちらかが言った。
 午前の1:00を過ぎたので、伊東さんと別れ、酔い覚ましに僕は一人で公園への道をてくてくてくてく歩いた。歩きながらふと、ひとつの詩を思い出した。国道に憧れるけど、県道でさびしくて、本当に人恋しくなる詩だ。穂村弘の「あした世界が終わる日に」

あした世界が終わる日に
一緒に過ごす人がいない
あした世界が終わる日が
夏ならいちごのかき氷
舌をまっかに染めながら
輝く雲を見ていたい

あした世界が終わる日に
一緒に過ごす人がいない
あした世界が終わる日が
冬ならメリーゴーラウンド
つやつや光る馬たちの
首を抱えて廻りたい

あした世界が終わる日に
一緒に過ごす人がいない
あした世界が終わる日が
今日なら蝶のアロハシャツ
汗ばむような陽炎の
駅であなたと出逢いたい


−あした世界が終わる日に/穂村弘(求愛瞳孔反射)


本当にあした世界が終わるなら、僕はきっと自我を捨て、思い切って思い切って、夏ならいちごのかき氷を選べるだろう。忘我の境地で至れる国道へ。事故などもう、怖くはないのだ。
ただ、やっぱり本当にひとりなら、だれかを誘えないなら、駅で誰かを待つ。

僕は行田市駅のロータリーにいる。
向こうから誰かが、おーい、って言ってくれる。
僕の他に人のいないことが確認できたら、きっと、おーいって返事ができる。
嬉しさで声が震えなきゃいいけれど。

Hello Goodbye/The Beatles


| 日記 | comments(6) | trackbacks(0) |
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いやぁ…

久しぶりにあって、近況報告なんかさっぽって、シソの話だもんね(笑)

それがあんなに楽しいとはねぇ…。あのシソは、ほんと教訓になりましたよ。

でもさ、考えてみたら、シソはちゃんと、ハンバーグにも合わせられるんだよねぇ。

裏道の自分の味をそのままもったうえで、メインストリートをいくハンバーグと仲良くできてさぁ…。
ただ憧れてるうちは、うまいシソには、なれないのかなぁ。
| 伊東 | 2010/08/01 9:04 PM |
伊東さん:シソは結局シソで、そりゃやっぱり比喩だよ。人間はシソのようにはなれないよ。
伊東さんと別れてからその後、本当にいろいろなことを考えて、公園でくたびれちゃってベンチで横になったんだ。
自分たちは変にシソに感情移入しちゃったけれど、シソってそういう風な味になるように人が育てて、皿に盛られているんだよね。
どこまでいっても裏に人が控えていて、あの気の抜けたシソも、おいしいシソも、人の手によるものなんだよね。
ハンバーグと仲良くできる、なんてのはシソ本来の仕事じゃなくて、それはあくまで料理人の仕事だよ。自分たちは素材かもしれないけど、料理人なんていないから、せめて同じシソの人種としか話は通じないかもしれないけど、そこが大事なんだと思うことにしよう。いや、思うことにした。だって昨日の会話は本当に楽しかったもの!伊東さんがメインストリートを行ってたら話ができなかったもんね。
また元気がなくなってきたら会いましょう。
頑張って誘う!伊東さんも疲れて話したくなったら誘ってよ、たぶん暇してるからさ笑
| たじま | 2010/08/01 10:33 PM |
そうだよね比喩だよね。
下手に考えすぎるとおかしなことになってくるなぁと思ったらそこかぁ(笑)

最後の詩みたいに、『人嫌い』とは言っても、やっぱり寂しさがうまるのも、人と接してのことだったりするんだよね。
まして、世界の終わりがくるとしたら、一人でじっとしてるより、会いに行きたい人がやっぱりいるし。

…と言うわけで(?)是非また話し相手になってくださいm(__)m
| 伊東 | 2010/08/01 10:59 PM |
伊東さん:ハリウッド映画でたまに「世界が滅亡」しちゃう系の映画あるじゃない?ああいうのって絶対主人公に守る人とか愛するひととかいて見れないんだ。ああ、自分このとき何してるんかなって考えると惨めで(笑)ま、かき氷食べますけど、いちごの。
伊東さんの日記もおもしろく読ませていただきました。自分が感じたことと、伊東さんが感じたことが見渡せてなんか新鮮だねぇ。
| たじま | 2010/08/01 11:16 PM |

タオルで目隠しさせられて、つま先から耳の裏まで全身舐められまくり!!

めちゃ気持ちよくて、ちょっと口から泡出てたしな、オレwwwww

5万もらったけど、あんまり続けたらドMになっちまいそうだぜwwwww

http://s4vfnor.gogo.yumenokuni.net/
| がんもどき | 2010/08/04 12:13 PM |

おしゃぶり好きのお姉ちゃんにチ■ポ買ってもらったぁぁぁ!!!!

早速プェラしてもらったんだが、口の中で舌がヌルヌル絡みつくのやべぇな!!
吸い出すみたいにザ殴瓮衆まれて、軽く昇天しかけたぜ!笑

てかこれだけで6万も貰ったんだが、ホントにいいのかよ?(^^;)
http://bbv2ckl.mugi.zozozoi.net/
| ばぶるまん | 2010/08/07 3:27 PM |









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